今年は父と親しかったフランス文学者で作家の辻邦夫の生誕100年の年です。今年から来年にかけて各地で辻邦夫展が開催されます。
ご存じない方もおられるかもしれませんが、小説も随筆も素晴らしいです。亡くなられて26年になりますが、熱烈なファンも多いです。
以下に、現在開催されている山梨県立文学館のチラシと今後各地で行われる予定を列記したチラシをアップいたします。
また『辻邦夫 雲の上の永遠の太陽』(丸善フラネット)から出版されましたが、辻邦夫の全貌を知るには最適だと思われます。ドナルド・キーンとの交流についても53ページに触れられています。私もお世話になっている学習院大学史料館の編集です。
Amazon.co.jp: 辻邦生 雲の上の永遠の太陽 : 学習院大学史料館(霞会館記念学習院ミュージアム): 本