12月9日は、前日の地震にもかかわらず盛岡からもりおか啄木・賢治青春館の学芸員、山本玲子さんと南幅央子さんのお二人が来られました。
山本さんは、啄木研究者としてご活躍で、父ドナルド・キーンともとても親しくしていただきました。対談などでも父はご一緒させていただきました。
お二人は、函館啄木会で『ローマ字日記』複製をお借りするため、先日函館まで私とご一緒して下さいました。
来年2月13日から7月12日までもりおか啄木・賢治青春館で「石川啄木とドナルド・キーン」展が開催されるので今回のご来訪となりました。
我が家に12時に着かれ、財団のスタッフと昼食をともにし、財団の事務所でドナルド・キーンが読んだ啄木関係書書籍を見ていただきました。
その後、北区立中央図書館や世田谷文学館を見学していただきました。
短い時間で忙しい一日でしたが、あちこち見学していただき打ち合わせもしっかりして18:20の新幹線で東京駅から帰られました。



