日々、ドナルド・キーンとともに

ハワイへ出発、そして到着(6月1日)

2025.6.2 / 

6月1日夜9時半に成田を出発し、約7時間弱のフライトの後、同日午前9時過ぎにホノルルに到着しました。

今回の目的は父ドナルド・キーンがハワイに遺した足跡を辿る旅です。父は、1943年2月から1945年12月のクリスマスの直後くらいまでの約3年間くらい米国海軍情報将校として滞在しました。

ハワイから、アッツ島、キスカ島、沖縄など戦地に向かい、戦後は中国の山東省にも戦後処理に行きました。沖縄は陸軍に所属し、中国は海兵隊でした。軍人として海軍、陸軍、海兵隊に属することは珍しいと生前言っていました。

今回の調査は、読売新聞の記者・森太さんが同行してくださいます。森さんは、2005年からずっとドナルド・キーンを主に戦争にかかわることで取材して下さいました。

森さんは、ラーメンにもお詳しく、Ramen of Japan ラーメンは芸術だ!の著書がおありです。Kindle版です。

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出発前の成田空港では、森さんがよくご存じのT’s たんたんでSESAME TANTANMENを美味しくご馳走になりました。健康に配慮のゆきとどいたラーメンでものすごく美味しかったです。量的にも私にはちょうどよかったです。

ホノルルのホテルは、ワイキキでした。お昼頃にチェックインして、一休みしてから散歩を兼ねてスーパーマーケットを何軒か巡って夕食の買い物をしました。ハワイもニューヨークに負けず劣らず物価はものすごく高いです。

Mitsuwaていうマーケットも見ました。この辺りはすごい繁華街でした。

夕食は買い込んだ食料で、森さんの部屋で一緒にすませました。

私にとって10年ぶりで、4回目のハワイです。このうち二回はドナルド・キーンと一緒でした。