今日(11月13日)は、明日14日に世田谷文学館ドナルド・キーン展のマスコミや関係者へのお披露目ともいえる内覧会の前日でした。15日にはいよいよ展覧会初日を迎えます。
私は世田谷文学館に行き、ほぼ展示の終わった様子を拝見し最終チェックをさせていただきました。
なにしろ素晴らしい展覧会になると確信いたしました。学者としてまた教育者としてのドナルド・キーンの生涯が見事に表現され、内容のある、しかもとっても楽しい展示が満載です。ドナルド・キーンそのものを肌でも感じることのできる展示だと感心しました。
皆様には是非ともご覧いただきたいと思います。
私は、控室で明日に切る着物を準備しました。着物は文楽時代の恩師・四世鶴澤重造の形見です。帯は師匠重造が三味線の弟子だった山田五十鈴からいただいたものです。
ドナルド・キーンと一緒に撮影できる趣向もあり、私は早速父とのツーショットを楽しみました。



