日々、ドナルド・キーンとともに

〈英語〉狂言歌舞伎会2(11月23日)

2025.11.25 / 

英語狂言の柿山伏の後直ぐに、私のお話し「ドナルド・キーンと日本の伝統芸能」がありました。ドナルド・キーンがどのようにして能、歌舞伎、文楽に親しんできたか、また三島由紀夫とドナルド・キーンが伝統芸能を介して交流したか、そしてドナルド・キーンの『仮名手本忠臣蔵』の英訳における三島へのdedicationのお話しを10分足らずですがさせていただきました。

その後直ぐに着替えをすませたMarley Powersによる狂言小舞「京童」がありましたが、唄はコミンズ先生が日本語と英語で行いました。つまり日本語の「京童」と英語の「京童」が上演されたというわけです。Marleyの舞は見事でした。

この日皆様に配布されたプログラムも掲載いたします。

写真が、縮小した関係で上下がつぶれてしまい申し訳ございません。