11月23日の〈英語〉狂言歌舞伎会の三回目です。
狂言小舞「京童」の後、幕間が10分間ありました。
そしてコミンズ先生の講話が10分ほどありましたが、タイトルは「ドナルド・キーンと戯曲翻訳および演劇の翻訳のチャレンジ」でした。先生のご経験からくるお話しでとても興味深く聴かせていただきました。
その後は5分間くらい田中寿美さんが、「創意と工夫を働かせ舞台をつくる」と題して、舞台の上にかつらを乗せて皆様にお見せしながら、かつらを作る際のご苦労話をして下さいました。小道具や大道具にいたるまで手作りであることが演劇の基本であり、それを実行されていることは素晴らしいと思いました。



