日々、ドナルド・キーンとともに

日本文学に注いだ深い愛(東京新聞:11月27日)

2025.11.28 / 

11月27日の東京新聞の24面に、世田谷文学館のドナルドキーン展のことがかなり大きく掲載されました。

「日本文学に注いだ深い愛」と題された記事は、ドナルド・キーンが亡くなった直後、あるジャーナリストによって唱えられた「キーン工作員説」というショッキングなことから始まり、父の生涯を足早だが面白く簡潔に説明してあり、一気に読み終わりました。

記事は、長く父の連載『ドナルド・キーンの東京下町日記』を担当して下さった鈴木伸幸さんによるものでした。鈴木さんは父が講演などで旅行するときは外国までも同行して下さり、私も頼りにさせていただき、勿論父も私も親しくさせていただきました。鈴木さん、ありがとうございました。